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2013年11月1日 最愛の息子が睡眠中に永遠の眠りにつきました。 28年3月と3日 の思い出が色あせないうちに 彼が生きてきた証や 彼を想う時間をここに持ち 書き留めておきたいと思います。
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息子の部屋に
かわいい
ネンドロイドとやらの、フィギュアがある

それが『雪ミク』だと知ったのは
2月8日の札幌雪祭り
サッポロファクトリーと新千歳空港でのこと

※ サッポロファクトリーでは、会場限定フィギュアの抽選に
当たった人たちが寒い中行列待ちしてた
コンサートもあるらしい。

※ 新千歳空港では、さまざまな展示や物販、ステージイベントをしていた。
 
 
 
 



「SNOWMIKU 祭り」 は、今年で5回目
雪ミクも 今年で
5タイプ目になったそうです。




彼の部屋に残されていた
4種類の過去のねんどろいどの雪ミク

今年の雪ミクは「雪ミク×魔法少女」


 


元気になったら
もっといっぱい話をしたいと強く思っていた。

今 ここにいれば
どんな話をできたんだろう。

最近はすっかりオタクになっていた
かずきくんと…










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毎日
おにいちゃんとの
 夕方のの散歩を楽しみにしていた
ワンコの運動量が減った。
おにいちゃんの匂いも
少なくなったね

かわりに
御香の香りが染みついてきたね。













静岡県立美術館で、自分たちで作成した「空」を見上げる(4さい)



すぐに涙がにじんでくる。

でも

睡眠剤が無くても、怖い感じや 緊張した思いが無くなって

眠れる日が多くなってきた。

こうして楽しかった思い出を整理していると

思い出に救われるような気がする。


過去は今に
今は未来に

未来を予測できるかのように
人間は、天気を予測し
人工授精などで生命を創り出し
データーをもとに未来の経済を予測したりしている

今という一瞬の大切さ
有り難さを
忘れかけて泣いてばかりになっている私は
写真を整理し
過去を振り返りながら

気持ちを整理している。


「夜は
邪気が増える」
とかかりつけの漢方医の先生が言っていた。
パソコンの電磁波も邪気を放つようだから
毎日ちょっとずつ…
私は
眠りから目覚めて意識が戻ってくるときに
よく、涙ぐんでいます。

私は
こうして目覚めるけれど
あの子は
目覚めることなく逝ってしまった。







あの日
誰かが ささやいていた。

「何かが起こるのを心配しないで、今生きることを大切に。
何かが起こったらその時にその後どう生きればばよいか考えればいい。」

あの日の朝
妙な感覚で
目覚めた。

亡くなった母の
懐にいるような感覚


いつも、自分が母として
あるいは職場では病気の幼子を見守ったり育んだり
家庭では動物や庭の植物のお世話をしたり
家族に気を配ったり
 見守る立場でいつも物事を考えている事が多い私





その朝はこどもに戻って
逆に
誰かに見守られている不思議な感覚だった。

あの時 私は気が付いてあげられなかった

けれど
彼はもう、仏様になって逆に私の事を気遣っていたんだろうなぁ。

実家の寺にも
如来来迎図が
あって
誰かがなくなって枕経をあげるとき
床の間に飾ります。

ここでご紹介しているのは
知恩院の阿弥陀如来来迎図です。

当日我が家に来た検゛視”官の話では
「状況から見て眠っていて 急に亡くなったのだろう…」
とのことでした。
 
  
 阿弥陀二十五菩薩来迎図
(あみだにじゅうごぼさつらいごうず)
(早来迎〈はやらいごう〉)
 
 
 
 
 
 
絹本著色
145.1×154.5cm
鎌倉時代(13-14世紀)
京都 知恩院
国宝  
 「早来迎図」


雲に乗った阿弥陀如来さまが死にゆく者を極楽浄土に迎えるため人間世界に降りてくる様を描いたものです。
きっと彼の所に
菩薩となった亡くなった祖母も阿弥陀様と一緒にやってきていたのではなかったか?


そして、
彼も今頃
 幼いころ大好きだった動物
象に乗った菩薩様になっているのではないか…


きょう1月20日は
おばあちゃんの 命日でした。

パパの実家のお寺で
パパの兄妹たちと 正信偈をあげました。



19日には
伊良湖に1泊

海から1月20日の朝日を眺めることができました。

今日一日
この一刻を大切にしたい…
 
 
  昇る朝日を見ながら

静かに生命力が漲ってくるのを
感じました。

自然は
本当に美しい。。

亡くなった人たちは
はるか
自然の一部となっているのだと
思えてくるようなひと時でした。

  


竹は
まだまだ成長しているようです。
先端は 右上の角の所まで伸びました。



5歳の誕生日

昼間は
近所のお友達と一緒




夜は仕事から帰ったパパと記念写真をパチリ!!




幼稚園の英語教室


清水の七夕祭り



5歳のお祝いはパパの実家の近く
手筒花火で有名な吉田神社で祝ったね。





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初めてのスキー体験   三保の海岸で
戦後三十年近く、フィリピン・ルバング島に潜み 1995年に帰国した 元陸軍少尉の小野田寛郎(おのだひろお)氏が16日午後、心不全のため死去されたそうです。
小野田さんは帰国後も
1975年にブラジルに移住し牧場を経営したり 1984年から日本各地で小野田自然塾を開催子どもたちや野外活動の指導者を対象に自然教育の指導を続けた。
1991年には、福島県塙町の山林に施設が完成。キャンプ生活を通じて、子どもたちや野外活動の指導者を対象に自然教育の指導を続けた。


【小野田寛郎の名言】納得できる生涯を送るには

 死というものを考えたうえで、毎日毎日を自分らしく力いっぱい生きていくということで、自分が思っている以上の大きな力が出るものです。そうすれば、自分でも納得できる生涯が送れるのではないでしょうか。


 今 彼(息子)がなくなった事によって
忘れていたそういった感覚を思い出しつつあります。
小野田さんも息子も
その『命の記憶』
として…
今だ生きている実感と、 
大切なものを亡くした悲しみの中にある
この一刻を大切に…というメッセージを出してくれていると思います。



今日は、かぐや姫のものがたりを観てきました。
映画館の椅子にゆったり沈み込んで
この物語を観ていると

次々移ろう自然のなかに座っている気がして

 この世のすべての生き物(木や草虫獣)の命の大切さについて
思い起こさせられました。



【小野田寛郎の名言】小鳥でさえ努力しながら生きているより

遊んでいるように見える小鳥だって、天敵から逃げたり戦ったり、食べるために必死で餌を探して営々と努力しながら生きてきているのです。人間も同じことだと思います。のほほんとしてはいれられないと思うのです。


ジブリの映画『かぐや姫』の主題歌

この曲
とっても優しい歌声ですね。


この映画
是非、観てきたい…



歌詞は下のリンクを
クリックすると表示されます。
 

http://youtu.be/ud5lD8SQDr4


動画はこちら
 
"
生まれてくる時には
一緒だったのに
なくなる時には
一人で旅だったね


ごめんね。。
ほんとうにごめんね。
一緒にいてあげたかった

でも、君は
他の誰かさんが傍にいてくれたほうが
良かった?

君がいれば」は、最近
よく聴いていた曲

※ 出生直後 ※


 
 3585グラム
 51センチ







父35歳
母33歳
姉 3歳

初めて里帰りしたときに撮った写真
今は亡き
君のおばあちゃんと曾おばあちゃんも一緒に写ってる…

もうそっちで会えたかな?
天女をくどいちゃいないよね?




真っ白バスタオルにくるまれて
生まれたばかりの赤ちゃんが看護士さんから手渡された

ずっと産声をあげていたのに
「かあさんよ、おりこうさん。」

というと

片目を開けてこちらを見て?泣きやんだ

「1週間もたってるような顔」
「目が見えるよう」

と、看護士さんたち


8月4日ーーーー

にこっと笑うと
えくぼ発見!

中央でヘディングしているのが
高校2年のt時の彼(息子)です。
身長180センチは  越え
体を鍛えるべく
いろいろなトレーニングに励んでいたようです。

部屋には
バランスボールをはじめ
リストウェイト、ダンベル、フィールドフォース、パワーハンドグリップ
などなどがありました。
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