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2013年11月1日 最愛の息子が睡眠中に永遠の眠りにつきました。 28年3月と3日 の思い出が色あせないうちに 彼が生きてきた証や 彼を想う時間をここに持ち 書き留めておきたいと思います。
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昨夜は
『かぐや姫のものがたり』
を、観たくて見てきた。
満月だった
 
亡くなった子は
かぐや姫だと思った。
人間世界の価値観にかぐや姫をあてはめ
名誉こそが幸せだとする翁
それが悲しくて、月からの迎えを呼んでしまうかぐや姫


 次の満月になると
月から迎えが来るけれど
「月に戻りたくない」
と、言うかぐや姫

「どうしても、返さない」
と、泣く翁と媼
 しかし

月の世界の、布を羽織ると
この世の事を忘れてしまうかぐやひめ

ラストの月から迎えが来るシーンは
如来来迎図のように
思える
明るい音楽が、軽やかさを醸し出す
 
だから、そのシーンは
私にとって癒しの一コマとなる。
昨夜はその一コマをむしょうに見たかった。。

優しかった君


 

ピアノの発表会で君がもらった
記念品を欲しがる
妹に、それを手持たせて
やっている。



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